株式と債券の違いと分散投資を行うメリットやデメリット!

      2016/03/29

株式と債券 資産運用を考えた時に大切になるのが分散投資です。 資産運用をする方法としては株式だけでなく、他の金融商品や不動産などもあります。

それぞれの資産運用によってリスクやリターンも違い、分散投資をすることで、リスクを軽減させる効果があります。

株式と債券の違いと分散投資するメリットデメリット

株式投資と対照的なものとしてよく扱われるのが債券です。 株式投資はハイリスク、ハイリターンと考える方が多く、債券ではその反対にローリターン、ローリスクの資産運用方法としてとらえている方が多いようです。

この株式と債券との違いに、出資と貸付けの違いがあります。

株式を購入するということはその会社に出資をしたことになります。 国債や社債を購入したということは、政府や会社にお金を貸したということになります。 通常、お金を貸してくれるところとして銀行が挙げられます。

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株式と債券の一番大きな違いは元本保証!

銀行ではお金を貸す代わりに、利息を取って利益を出しています。この債権では銀行の立場になると考えることができます。 政府や会社にお金を貸して、利子をもらって利益を出すことができます。

また、株式と債券との違いとして大きく違うのが、元本が保証されている点です。 株式は株価の変動により、出資したお金も変動することとなります。しかし、債券では期日がくれば貸したお金は返ってきます。

リスクが違う株式と債券で分散投資を行うのはおすすめです

そのため、債権では利子だけの少ない利益しか得られませんが、元本が保証されているため安全な資産運用と考えることができます。

ただ、債権も政府や会社が健全な経営を行っているからこそ、元本が保証されているわけで、状況次第では元本が返ってこない場合もあります。

しかし、株式投資と比べればそのリスクも少ないと考えることができ、安全に資産運用をしようと考える方は、債権の割合を増やすことで、リスクの少ない資産運用をすることができます。

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