株式投資では勝率を求めるよりも「なるべく損失しない」事が大事!

      2016/03/29

株の損失 株を始めてなかなか利益につながらないという方も多いのではないでしょうか。

株取引をする場合には常に適切な状況判断が必要となります。 そのため、ベテランの投資家でも成功率は6割程度と言われています。

投資は勝率を求めるよりも「損失リスク」を抑えるのが大事!

逆に、自分なら6割以上の勝率があるという方も多くいるかもしれません。

しかし、6割以上の成功率があるのにトータルの利益はマイナスという方も多くいます。 この差はどこにあるのかというと、リスク管理にあると考えられます。

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当たり前のことと思う方もいるかもしれませんがとても大切なことです。

どんなに勝率が高くても一度の大きな損失でマイナスになる事も ベテランの投資家は、大きな損失を出さずに取引きをしているため、利益を確保しながら取引きをしています。

しかし、初心者の投資家は6割以上の勝率があったとしても、一度や二度の失敗でその6割以上の勝率で稼いだ利益をすべて失っているということも多くいます。

このように、損失を出さないことがどれだけ重要かお分かりいただけるのではないでしょうか。

株で利益を出すには損失をいかに出さないかが重要です。 この損失を出さないためには損切りが重要なポイントとなります。

大事なのは損切りの判断をしっかりと行う事です

損失が出てるのにいつまでも持っていたり、投資判断は間違っていたと認識しているにもかかわらずその自分の間違った判断を認めたくなものです。 間違った投資判断で購入してしまった株を持ち続けてるという方もいます。

このような取引きをしていたのではいつまでたってもトータルの利益はマイナスのままです。

ベテランの投資家だからといって100パーセント勝率というわけでもありません。

6割という勝率でもその6割で得た利益を守りながら、大きな損失を出さないように取引きをすることでトータルの利益を常に確保しています。

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