会社員の方が株で税金を申告する時にメリットも有ります!

      2016/03/29

会社員の税金 会社員の方が株取引で利益を出しても、20万円以下なら税金がかからないことから、確定申告などをする必要もありません。

そのため、利益が20万円以下の場合には多くの方が確定申告をしないのではないでしょうか。

会社員の方が税金を申告するとメリットも有る!

確定申告をしても何のメリットもないと思っている方もいるかもしれませんが、20万円以下でも確定申告をしておくことで、税金が返ってくることがあります。

株取引の利益の中には、株価の変動によって得られる利益と、配当金などで得られる利益があります。

株をしている方の中には、株価の変動だけでなく、配当金も狙って株を取引しているという方も多いのではないでしょうか。

その配当金が支払われるときには税金分を引かれた金額が支払われることになります。

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会社員の方は年間利益が20万以下なら納税の必要は無い

しかし、会社員の方は、年間を通しての利益が20万円以下なら納税する必要はありません。 そのため、株価の変動による利益と配当金によって得た利益の合計が、20万円を下回るのなら税金を支払う必要はないこととなります。

しかし、配当金で支払われている金額は税金を引かれた金額です。 本来なら、年間を通して20万円以下の方なら、この配当金をもらうときに引かれた税金分のお金ももらえることとなります。

20万円以下でも税金の申告をすると良い事も

ここで、20万円以下でも確定申告をすることにより、払い過ぎている税金は戻ってくるので、配当金をもらうときに引かれた税金分は、確定申告をすることにより戻ってくることとなります。

また、株取引で損失が出た場合には確定申告をすることで、翌年度の税金がお得になる制度もあります。 このように、確定申告をすることにより、色々なメリットがあるので、株取引をするのなら確定申告を毎年するといった意識でいたほうが、何かとお得に取引をすることができます。

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